02.03.2008
続 アセットアロケーションを考える
昨年末の年末だし、アセットアロケーションを考える という記事の中で、
と書きましたが、いろいろと諸般の事情を考えた結果、取りあえずETFで運用することにしました。
対象となるETFは、「iシェアーズS&Pヨーロッパ350(IEV)」で楽天証券で買い付けます。
| 今後は、投資空白地帯の欧州へ本格的に参入したいのですが、個別株投資を行うか、ETFで運用を行うか頭を悩ませています。 |
と書きましたが、いろいろと諸般の事情を考えた結果、取りあえずETFで運用することにしました。
対象となるETFは、「iシェアーズS&Pヨーロッパ350(IEV)」で楽天証券で買い付けます。
iシェアーズS&Pヨーロッパ350(IEV)の国別投資先(単位%)
2007年12月末時点でのIEVの国別投資先は左図の通りです。
国としての経済力(GDP)に比して、イギリス(31.86%)やスイス(9.74%)が大きいのが興味深いですね。
例えばイギリスはBP、グラクソ・スミスクライン、HSBC、ボーダフォンが、スイスはネスレ、ノバルティス、ロシュといった、国の枠を超えて収益を拡大させている多国籍企業が多いのがこうした国々への投資割合が高くなっている要因です。
一国の市場規模ではアメリカや日本に及びませんが、ヨーロッパは今ではEUという経済的に単一の巨大な市場があり、経済的には国の枠などは無いといってもいいと思います。
アメリカの優良企業も投資先として魅力的ですが、伝統のあるヨーロッパの優良企業も大変魅力的ですね。
さらに昨今の世界の経済情勢を考えると、石油産出国のドルペック制からの離脱の動きや、オイル決済のドル離れが進む動きなどもあり米国一辺倒ではリスクが高まってきたで、ヨーロッパに今後ますます注目が集まっていくのかもしれません。
これらについては、サブプラ発の「ドル安・株安・原油高」の構図(当ブログ)や、
湾岸産油国、通貨切り上げ検討 (NightWalkerさん)で触れられています。
ちなみに、IEVのセクター別投資状況は以下の通りとなってます。

金融の割合が高いことが歴史的に金融業が盛んであったヨーロッパを感じさせますね。
ヨーロッパに投資を開始することに伴って私の投資先は昨年12月段階での、
から、
みたいな感じになると思います。IEVに投資する原資はヤクルト株の一部と武田薬品株を売却することで捻出しました。日本株の割合が下がり過ぎましたが、いろいろと考えた結果ですので仕方がありません。
もちろん、今後も日本株と米国株では個別株投資を行っていくという基本スタンスは継続して行きます。
2007年12月末時点でのIEVの国別投資先は左図の通りです。国としての経済力(GDP)に比して、イギリス(31.86%)やスイス(9.74%)が大きいのが興味深いですね。
例えばイギリスはBP、グラクソ・スミスクライン、HSBC、ボーダフォンが、スイスはネスレ、ノバルティス、ロシュといった、国の枠を超えて収益を拡大させている多国籍企業が多いのがこうした国々への投資割合が高くなっている要因です。
一国の市場規模ではアメリカや日本に及びませんが、ヨーロッパは今ではEUという経済的に単一の巨大な市場があり、経済的には国の枠などは無いといってもいいと思います。
アメリカの優良企業も投資先として魅力的ですが、伝統のあるヨーロッパの優良企業も大変魅力的ですね。
さらに昨今の世界の経済情勢を考えると、石油産出国のドルペック制からの離脱の動きや、オイル決済のドル離れが進む動きなどもあり米国一辺倒ではリスクが高まってきたで、ヨーロッパに今後ますます注目が集まっていくのかもしれません。
これらについては、サブプラ発の「ドル安・株安・原油高」の構図(当ブログ)や、
湾岸産油国、通貨切り上げ検討 (NightWalkerさん)で触れられています。
ちなみに、IEVのセクター別投資状況は以下の通りとなってます。

金融の割合が高いことが歴史的に金融業が盛んであったヨーロッパを感じさせますね。
ヨーロッパに投資を開始することに伴って私の投資先は昨年12月段階での、
|
日本(55%)・・・個別株投資 米国(29%)・・・個別株投資+ETF(SPY) 新興国分散投資(16%)・・・ETF(ADRE) |
|
日本(約35%)・・・個別株投資 米国(約30%)・・・個別株投資+ETF(SPY) 欧州(約20%)・・・ETF(IEV) 新興国分散投資(約15%)・・・ETF(ADRE) |
もちろん、今後も日本株と米国株では個別株投資を行っていくという基本スタンスは継続して行きます。
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Comments
アセットアロケーションには正解がないので、難しい
ところですね。自分がいいと思ったものが正解なのか
もですね。
年明けから日経平均大暴落となり、私の個別株も例外で
なく大暴落。といっても1銘柄だけなので、上がるまで
放置しておきます。外国株式はETFにはまだ手が出
せておらず、海外株式投信の国別・地域別でしか投資
ができておりません。あとは、FXでレバレッジを殆どきかせずに
金利を稼ぐ外貨預金としてます。
分散投資まがいですが、やはり大きく下がりました。
まぁ5年は使うことのないお金なので、放置しておきます。
以前はアセットアロケーションに対しては興味が無かったのですが、長期的な資産形成を考えた場合にはやはり低迷の続く日本だけにこだわる必要もないな、というのが私の結論です。おしゃる通り、正解はないのですが、いろいろと考える過程が自分の金融リテラシーの更なる成長に導いてくれていると思います。
年明けからの大暴落で私の保有する株価は大きく下げましたが、こういう時期こそ分散を一気に進める好機であると判断しました。
記事にあるIEVへは今のところ第一陣の投資が完了しました。早速下げましたが、今後とも時期を見計らい投資を継続していきます。
今では楽天証券が積極的に海外ETFの取り扱いを増やしてくれたおかげでとても簡単に投資できるようになっています。今まではFirstradeとう米国の金融機関でETFを購入していたのですが、今回初めて楽天で買い付けました。分配金が円で強制決済されるのが難点ですが、その他は概ね及第点。
投資環境が整ってきたことは投資家にとって歓迎すべきことですね♪
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