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円高に強い企業ってなかなか見つからないでしょ?

2008.03.17 投資
Tag [為替]
そうです。円高に強い企業は検索してもなかなかみつからないんです。
検索経由でのアクセス状況を確認してみると、多くの方が急速に進む円高に懸念を感じていることが分ります。
当ブログにおける過去7日間の検索エンジンでのキーワードトップ10は以下の通りです。
アクセス解析20083
政府系ファンドとか環境関連銘柄は以前から多くのアクセスがあったのですが、最近では「円高」関連のキーワードが目立つようになってきました。

ドル円レートは過去3ヶ月で、
2007年6月22日 1$=123.82円
2007年12月17日 1$=112.94円
2008年1月17日 1$=106.58円
2008年2月15日 1$=107.74円
2008年3月17日 1$=95.77円(安値)

と、この短期間で15%以上の円高になっていて、昨年の安値1$=123.82円(07/6/22)と比較すると、現在の水準は約23%の円高が進んでいることになります。1$=100円という心理的な抵抗線をアッサリと割ったことも受けるインパクトを増幅させたのだと思います。

ドル建ての金融資産と日本株で運用している私のような個人投資家にとっては、ドル安と株安はダブルパンチで痛い状況です。おそらくこのままの状況で3月が終わったとしたら、私の今月の運用リターンは昨年来最低となる可能性があります^^;

ところで、検索結果から見ると円高に強い銘柄で、投資できそうな会社はどんなものかについても色々と調べられている方が多いと推測されますが、おそらく、これぞ!という会社は見つからなかったのでは?
株の短期売買でリターンを狙う場合、多くの人が知ってしまった(興味を持った)段階でもう終わりだなと考えた方が無難だということを私は個人的に学びました。(というより、短期のリターンを狙うこと自体を止めました。)現在の為替の水準がこれから短期スパンで円高に振れるか、円安に進むかについて予測することは正直不可能で、考えるだけ無駄だというのが私のスタンスです。


【関連エントリー】
- 円高が企業業績に与える影響
- 日本経済は『円高』に敏感
- サブプラ発の「ドル安・株安・原油高」の構図
- 南アフリカランド債ってどうよ
- 円高だからこそ海外に目を向けてみる
- 日本政府の外貨運用利回りは4%らしい

コメント

ひどい相場ですね

ぐっちさん、こんばんは。

コメント久しぶりですが、いつも勉強させてもらってます。
さすがぐっちさんは落ち着いておられますね。

最近の相場は「今が絶好の買い場だ」と思うのは思うのですが、とことん底を抜け続けますね。焦って買ったもの負けという感じで・・・。
為替(円高)に株安にダブルパンチですが、お互い頑張りましょう。

ちなみに、先月の私のブログの検索キーワード第2位は「メガチップス」(1.9%)だったのですが、第一位は「タカさんの好機到来」(5.3%)がダントツでした(笑)

2008.03.17 | URL | ライト [ 編集 ]

ライトさん、こんばんは^^

確かに今はここ数年で一番辛い時期だと思います。
各種比較データからみても絶好の投資時期だと思いますが、タネが・・^^;

まあ、ジタバタせず静観することにします。

2008.03.18 | URL | ぐっち [ 編集 ]

ぐっちさん、

私も、円高になった場合に強い(弱くない)と言う基準で、NTTドコモを選び、持っていました。(去年の夏頃、コメントのやり取りをしたことがあったと思います。)ところが、円高によって日本市場が下落する中、ドコモもインデックスを下回るベースで下落していきました。昨年の後半に我慢できずに処分しました。

ドコモ以外にも、円高になった場合に大きな影響を受けないだろうと思われる内需中心の事業をやっている会社の株を、いくつか異なる分野から選んで、所有していたのですが、それらも、見事な下がりっぷりとなっています。(いくつかはまだ所有中です。)

また、円高になれば海外旅行の需要が上がり少なからずその恩恵を受けると思われる旅行代理店の株も持っていましたが、円高のトレンドになったにもかかわらず全然反応せず、手放してしまいました。

ある意味、策に溺れた的な感じで、自分としてもなさけない気持ちです。ぐっちさんも最後におっしゃられていますが、あまり慌てて取引をせず、動かずにじっとしているのが、基本的に賢明だと思います。

元気のない日本市場ですが、今でも私は日本市場に対しては希望を持っています。

2008.03.20 | URL | Alpha [ 編集 ]

Alphaさん、こんばんは^^
通常であれば「円高」=「内需関連」と資金が向かいそうなものですが、今回はそうでは無いようですね。
資源高が内需関連の会社にとってどれほどの影響を与えるのか分りませんが、ある程度相殺されてしまって、企業業績の重しになる可能性がありそうです。
こういう時期でもやはり地道に企業のファンダメンタルを調べて、着実に成長を続けている会社に投資していくしかありませんね。
不確定要素の多い今の状況の会社の分析は、結構やりがいがあります^^

2008.03.21 | URL | ぐっち [ 編集 ]

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